「不払い」を収益源に 明治安田、調査報告書

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明治生命は01年、悪質な支払い請求をチェックする対策チームを設けたが、実際には、支払額を抑制することが自己目的化していった。

03年4月には社長が参加した朝礼で、「増益目標前倒し完遂のため、不要な支払い抑制を前年比10%増加」などの「計画完遂の誓い」に関係者が署名し読み上げる、といったことも行われた。

本来は収益の視点から離れて査定の是非をチェックするべき法務部門までが「収益への貢献」をうたい、支払い担当部の意向を超えて不払いを示唆することまであった。

保険会社の皮をかぶった詐欺師の集団だったと言っても過言ではないでしょう。顧客には、上記のような実態を知らせないまま、せっせと保険料を支払わせ、その一方で、難癖をつけるなどして「支払抑制」を図っていたわけですから。

http://www.meijiyasuda.co.jp/

「あなたがいるしあわせ。」という、皮肉なキャッチフレーズは、いい加減、やめたらどうですか。
こういう保険会社が、まだ看板出して商売していること自体が不快ですね。早く消えてなくなってほしいものです。