橋梁工事入札、道路公団の現職幹部が業者決定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050710-00000001-yom-soci

関係者によると、支社などは保守工事の入札が行われる前に、受注予定業者(チャンピオン)を決め、業者側に通知していた。「天の声」を受けた業者側は予定価格の想定値を試算し、正確かどうかを支社などに確かめたうえ、入札に参加する他社と応札価格を取り決めていたという。

道路公団側の言い訳が、いかに実態に反しており、白々しく、空しいものだったかが、確実に解明されつつあるようです。
総裁も、下から上がってくる嘘っぱちの言い訳を外部に発表して恥の上塗りをするのはやめて、抜本的な改革を断行する方向で検討すべきでしょう。綱紀粛正は、腐敗した幹部の一掃から始めるべきです。