橋梁談合疑惑 落札連絡、通話メモ押収

http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20050522/mng_____sya_____009.shtml

押収されたメモには、落札業者が「今回はうちに決まった」と入札参加業者に電話連絡をしていたことを裏付ける内容の記載があったという。
また、押収資料の中には、落札業者の決定理由を説明した文書もあったといい、二つの組織は内部の対立を回避して結束を図る目的で、業者の決定理由を加盟社に説明していたとみられる。

私が担当者であれば、メモ、メール、文書など、形が残るものは一切作らず、やむをえず作成した場合であっても、用が済み次第直ちに破棄しますけどね。こういうものを残す人たちというのは、根は正直で実直な人たちなのかもしれません。
捜査対象になっている人や会社には、刑事事件というのは順調に進めばいつかは終わるものなので、変に思い詰めずに、賢明に行動してほしいと思います。