チリ大統領、ブッシュ氏警備担当者に激怒 晩餐会中止に

http://www.asahi.com/international/update/1122/009.html

20日夜の首脳公式晩餐会でも一騒動あった。ブッシュ氏を警護するシークレットサービスが、座席に同行しようとしたところ、入り口でチリ側の警備官に止められた。「入る」「入れない」の押し問答で、頑強な男たち数人がつかみ合う事態になり、周囲は騒然とした。

つかみ合ったりしている間に、狙撃でもされていたら、どうするつもりだったんでしょうか?そういうことまで頭が回らないだけで、この警備陣は失格でしょう。
「狙撃」で思い出しましたが、

新潮文庫―チャーリー・マフィンシリーズ
「狙撃」
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9930745718

現在、店頭では入手できないようですが、非常におもしろいです。

暗殺者も標的も、日時も場所も判然としないその計画とは?チャーリーは独自の推理でテロリストを追う。

この「独自の推理」が見物で、物事を漠然と眺めているだけでは駄目で、ほんのちょっとした兆候からも、いろいろな推理ができるものだと、読みながら感心した記憶があります。
入手できた方は、是非ご一読下さい。