奈良県警交通指導課長が自殺か=三重県内で遺体発見

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061008-00000092-jij-soci

「逮捕実績、所轄署から“横取り” 奈良県警の警視」
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200610030016.html

との報道があって、まだ日も経っていませんが、自殺とは、最悪の選択をしてしまったものです。
上記の朝日の記事では、

県警によると、警視は、署が単独で容疑者の身柄を確保したり、署が余罪を追及して再逮捕したりした場合などでも、機動捜査隊の逮捕件数に数えるなどしていたという。警視には捜査で知り合った女性と不適切な交際を続けている疑いもあり、県警が調べている。

とあり、おそらく、思い詰めてしまったのでしょう。警察官人生が終わっても、自分自身の人生が終わるわけではなく、早まったと言うしかありません。

なぜ海、山が荒れたのか プロも判断誤る秋の空

http://www.asahi.com/national/update/1008/TKY200610080198.html

最近の荒天を分析した記事ですが、洞爺丸事故のことを思い出しました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%9E%E7%88%BA%E4%B8%B8

洞爺丸台風による事故が発生したのは、1954年9月26日のことで、正に、今の時期です。やはり、気象を見通すのが難しい時期なのかもしれません。

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20050814#1123951402

で触れた、羊蹄丸船長の述懐が思い出されます。

洞爺丸はなぜ沈んだか (文春文庫 (248‐4))

洞爺丸はなぜ沈んだか (文春文庫 (248‐4))

「パソコン指腱鞘炎」 クリック誘発“新現代病”

http://www.sankei.co.jp/news/061009/bun000.htm

加齢とともに指の関節が硬くなると、腱鞘も硬くなり、腱鞘炎になりやすくなるといわれ、山口医師は「(中高年がパソコンと接する時間が長くなるとともに)今後、過度のマウスクリックによる腱鞘炎患者は増える可能性がある」と予測する。

マウスを使った程度で、と意外な気もしますが、年齢や利用方法によっては、こういった危険もある、ということでしょう。何事も、過ぎたるは及ばざるがごとし、ということかもしれません。

鳩山幹事長がテレビで明言、乗車券「モナさんが買った」…細野氏無料パス使用を完全否定

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061009-00000097-sph-soci

特別ゲストとして登場の鳩山幹事長は「自民は官僚に弱いが、民主はオンナに弱い党です」といきなり“自虐ギャグ”。共演の橋下徹弁護士から「細野問題」について振られると、すぐさま「この問題は、はっきりしています。パスは使っていません」と断言。「相手の女性が切符を2枚買っていた」と続け、理由について「(モナさんが)隣同士の席で座りたかったらしい」と説明した。共演の政治評論家・三宅久之氏も「パスだけじゃ指定は取れないものな」と納得していた。

「民主はオンナに弱い党です」は、爆笑ものですね。
「(モナさんが)隣同士の席で座りたかったらしい」が、無料パス使用否定の根拠になっているようですが、親密さが浮き彫りになって、関係者としては痛し痒しというところでしょう。
オンナに弱い党や人は、オンナに注意する必要があることは言うまでもなく、オトコに弱ければオトコに注意する必要があるということになります。

怖すぎて公開危機、米ホラー映画

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061009-00000030-nks-ent

米ホラー映画の人気シリーズ第3弾「SAW3 ソウ3」(ダーレン・リン・バウズマン監督)が、あまりに凄惨(せいさん)な内容で、一般作品として「公開危機」に陥っていることが8日、分かった。配給会社はすでに、11月18日の封切りを決めたものの、映倫審査は本国からプリントが届く9日以降。何とか成人指定を避けたいとしているが、米国審査では4回も差し戻された問題作。配給、宣伝、劇場関係者は、本編の到着をハラハラドキドキの心境で待っている。

私は、第1作、第2作を両方観ましたが、確かに、非常に怖い映画で、それだけにおもしろかったという印象です。第2作よりも、第1作のほうが、衝撃度が強かったせいか、印象が強かったように思います。
怖さが売り物であればあるほど、公開に問題が生じる、というところに、この種の映画の難しさを感じます。
最新作も、是非、観てみたいと思います。