開業20周年。「六本木ヒルズ」とはどんな"挑戦"だったのか?

開業20周年。「六本木ヒルズ」とはどんな"挑戦"だったのか? (2023年5月8日) - エキサイトニュース

2000年代には「ヒルズ族」の呼称が生まれ、今もテック・金融系の企業が集う。

私は2003年当時、ヤフージャパンでも働いていて、グランドオープンのちょっと前に、表参道にあったオフィスから六本木ヒルズに移ってきたので、いち早く六本木ヒルズを利用するようになった部類に入ります。

当初は、ヒルズ族が跋扈し、ギラギラした感じでしたが、今や落ち着いて地域に溶け込んだ感じがあって、便利でもあり、私はよく利用しています。

20年が、長かったようでもあり短かかったようでもあり、私自身としても感慨深いものがあります。

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる「ホタル族」のリスク

「迷惑行為をやめろ」…ベランダ喫煙で訴訟に発展 煙たがられる「ホタル族」のリスク(産経新聞) - Yahoo!ニュース

令和2年4月に全面施行された改正健康増進法で、飲食店など多数の人が利用する施設は原則禁煙となったが、家庭での喫煙は「周囲の状況に配慮」と規定するのみ。厚生労働省は「プライベートな場所に強制力を持って踏み込むことはなじまない」としている。

ただ、トラブル解決支援事業「ヴァンガードスミス」(東京)が今年2月、首都圏の20~69歳の男女500人に過去に経験した近隣トラブルを尋ねたところ、「生活音・騒音」(305人)に次いで「臭い(たばこ・悪臭)」(77人)が多かった。同社に寄せられる臭いに関する相談も、9割以上がベランダ喫煙に関連しているという。

私が前に住んでいた共同住宅でも、管理組合、管理会社から、ベランダ喫煙に関する苦情が寄せられているので注意してほしいという連絡が、時折流れていたことが思い出されます。

ベランダ喫煙による煙、臭気が、吸っている本人が思っている以上に、周囲に拡散していくのでしょう。喫煙しない人にとっては不快であり、トラブルへと発展もするということになります。

今後は、記事にもあるように、共同住宅の管理規約で、共用部分であるベランダでの喫煙を禁止していくことも必要でしょうし、こういう迷惑行為は許されないという社会の認識を共有していく必要もあるように思います。

激しさ増す教員奪い合い、副校長が土日返上で400人以上に電話…担任4人交代のクラスも

激しさ増す教員奪い合い、副校長が土日返上で400人以上に電話…担任4人交代のクラスも(読売新聞オンライン) - Yahoo!ニュース

早稲田大の吉田文教授(教育社会学)は「学校現場が過酷な労働環境にあるというイメージが定着し、学生が就職先として敬遠する傾向が広がっている。採用倍率が3倍を切ると、教員の質が低下すると言われ、深刻な事態だ」と懸念する。

昔は、教師は「聖職」と言われ、自己犠牲しても公のために尽くす仕事という認識が、教師にも周囲にもありましたが、今や、そんなことを言っていては人は集まらないでしょう。

それは教師に限らず、どういう職業でもそうで、善意や犠牲に依存してお金をケチる、では済まなくなっているということを、まだ古い考え方に取り憑かれている人は、古い考え方を捨て去って思い知るべきです。

怖いのは、古い考え方が捨てられない職業は世間から見捨てられるということで、教師が正にそうなりつつあるのは由々しきことでしょう。

 

コロナ緊急事態宣言「終了」 WHO、3年3カ月で節目

コロナ緊急事態宣言「終了」 WHO、3年3カ月で節目(共同通信) - Yahoo!ニュース

 テドロス氏は宣言終了の意義を「各国が緊急対応の局面から、他の感染症と並んで新型コロナを管理していく段階に移行する時が来た」と指摘。長期的管理に向けた助言を各国に継続的に行うため、国際保健規則の規定を初適用し「再検討委員会」を立ち上げると明らかにした。

私が強く望みたいのは、日本で様々な対策が講じられた、その中で、真に必要であったもの、実は必要ではなかったものをきちんと検証で明らかにして、今後に生かしてほしいということですね。

行ったから、今更必要でなかったと言えないから必要だったと強弁する、では何の教訓にもなりません。まだ無駄なことが繰り返されることになります。新型感染症の大流行は今後も十分におき得ます。そのために、今回の教訓を建設的に生かせるような、徹底的な検証が不可欠だと思います。

あー、終わった、良かったで済ますべきではありません(実際、まだ終わっていませんが)。

 

 

iPad Air(第5世代)とiPad Pro(第6世代)の違いは?スペック比較!どっちがおすすめか

iPad Air(第5世代)とiPad Pro(第6世代)の違いは?スペック比較!どっちがおすすめか iPadの人気モデルをチェック | LIMO | くらしとお金の経済メディア

iPad Air(第5世代)は機能が洗練された高性能なタブレットiPad Pro(第6世代)はPCに匹敵するパワーとタブレットならではの使い勝手の良い高機能を兼ね備えたデバイスであることが分かりましたね。

どちらのモデルが自分に合っているのかはそれぞれの使い方によって変わってきそうです。

私は、事務所ではiPad Pro(2018)、自宅ではiPad mini(2021)を使っていて、最近、iPad miniでは目が辛いことがあって、最近、iPad Air(Wifi256Gモデル)を自宅用で導入しました。それほど高度、複雑な使い方をするわけではなく、iPad ProではなくてもiPad Airで十分に快適だと感じています。最近のiPad Proは以前に比べて価格が高騰していますから、そこまでのスペックが必要かどうかは考えてみる意味、価値があります。

どのタブレットを購入するか、選択はなかなか悩ましいものですが、この記事は比較がわかりやすく具体的で参考になりますね。

「任期中改憲」五里霧中 岸田首相意欲も議論拡散

「任期中改憲」五里霧中 岸田首相意欲も議論拡散(時事通信) - Yahoo!ニュース

衆参両院の憲法審査会の開催ペースは上がり、衆院憲法審は昨年暮れに緊急事態条項創設に関する論点整理を行った。ただ、各党の思惑が交錯して、議論は拡散気味だ。

改憲に関する議論は大いに、活発に行うべきだと思いますが、現状、日本周辺の防衛環境が著しく緊迫しつつあり、自衛隊憲法上明記するかどうか、といった議論を延々とやっているよりは、現行憲法の解釈を現実的、積極的に行いつつ日本を守る方策を打ち立てていくことを優先すべきでしょう。

まだ、改憲というと、自衛隊明記とか緊急事態条項といった点に話が集中しがちですが、今後の日本という国家、社会をいかにデザインしていくかという観点で、新しい権利とか統治機構の刷新といったことにも幅広く目を向け議論を広げていくべきだと思います。

55年体制を引きずったような、護憲か改憲かといったカビの生えたような議論はもうやめてほしいものです。

「新説 家康と三方原合戦 生涯唯一の大敗を読み解く」

 

NHK大河ドラマ「どうする家康」でも、そろそろ三方原合戦を描く段階に来ているようで、昨年にKindleで買ってまだ読めていなかった本書を通読してみました。

徳川家康武田信玄に大敗した有名な合戦であり、過去にもドラマ等で繰り返し描かれてきて、私なりの「三方原合戦像」のようなものがイメージとしてありますが、本書では、史料や著者の推定に基づいて、真実の三方原合戦像を描き出そうとしていて、納得できる点も多く、従来の三方原合戦像がより磨き上げられたような感覚になりました。

著者は、徳川家康側の補給の問題を重視していますが、補給なくして軍事が成り立たないことは昔も今も変わらないはずで、そういう切り口で三方原合戦を見ていくことには合理性を感じました。

この合戦で徳川家康が戦死していてもおかしくなく、その意味で、徳川家康の強運を感じるものがありました。