預けた高級腕時計、どこへ 「トケマッチ」会社解散

預けた高級腕時計、どこへ | 千葉日報オンライン

1500本に上るとされる腕時計の一部は返却されておらず、フリーマーケットサイトに出品されたとの情報も。業界団体には100件以上の相談が寄せられており、所有者は「腕時計はどこへいったのか」と不安を募らせる。

一見、ウインウインのビジネスモデルのように見えますが、腕時計は、特に高価なものは持ち逃げされたり勝手に処分されるリスクが大きく、関係者の善意に基づいて成り立つようなビジネスモデルが果たして妥当なものだったのか、根本的に疑問が抱かれても仕方がないでしょう。

腕時計で収益を得ることに魅力を感じる気持ちは理解できますが、失った場合の損害が、収益に見合わず、私なら(そのような高価な腕時計は持っていませんが)関わらないと思います。

突然の会社解散で混乱が広がっており、刑事事件としての立件も含め、関係当局の適切な対応が必要でしょう。