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先月の週末、上記の3城跡を日帰りで見学してきました。
二俣城は、徳川信康が築山事件で自害した場所として有名ですが、本丸の天守跡が、なんとも言えず良い感じで、歴史を感じさせるものがありました。
鳥羽山城は、二俣城のすぐ近くにあり、二俣城が戦闘を主眼にした城であったのに対し、迎賓館的な役割を果たしていたようで、発掘された庭園の跡もあり、当時が偲ばれました。
その後に高天神城跡へも行ったのですが、高天神城を制するものは遠江を制すと言われただけあり、大規模な、いかにも攻めにくそうな山城で、歩いて要所要所を見学し、ここを徳川方と武田方が壮絶に争奪しあった当時を思いました。
二俣城、高天神城は、NHK大河ドラマ「どうする家康」でも登場してきていて、そういう意味でもなかなか興味深い見学になりました。また、かなり歩いて、良い運動にもなりました。
