ヴァージン アトランティック航空、日本撤退 25年9カ月で

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150201-00000003-awire-bus_all

VIRは2012年9月、成田便を2014年から羽田へ移し、ボーイング787-9型機(264席:ビジネス31、プレミアムエコノミー35、エコノミー198)で運航する計画を発表していたが、実現には至らなかった。

2009年からVIRとコードシェアを実施してきた全日本空輸ANA/NH)では、成田−ロンドン線の利用者を羽田−ロンドン線に振り替えた。一方、羽田から国際線を運航する際、成田から同じ国へ向かう便を残す、いわゆる“成田縛り”があるため、ANAの羽田−ロンドン線を今後どのように扱うかが課題となる。

報じられているところでは、上記の「成田縛り」があるため、ヴァージンは成田ーロンドン線、羽田ーロンドン線を併存させることができず、やむなく撤退に至ったとのことです。
この成田縛りがあるため、今度は、ヴァージンのコードシェア便を失ったANAが、新たなコードシェア先を探すか、せっかく就航させた羽田ーロンドン線を元の成田ーロンドン線に戻すことになりかねず、これでは、役所のせいで利用者がどんどん不便になる「官製不便化」以外の何ものでもないでしょう。成田空港をうまく活用するのは必要なことですが、こうした杓子定規な形式的な押し付けで成田空港を延命させようとする姑息な手段は採られるべきでなく、長い目で見て成田空港のためにもならないと思います。成田空港が利用者のためにあるのであって、利用者が成田空港のためにあるのではない、という、当たり前のことが認識される必要があります。
ヴァージンの成田ーロンドン線には、1回乗って、あやうく乗り遅れそうになるなど良い思い出がなく、その当時よりは多少、飛行機にも乗りなれてきたので、今度は楽しく乗りたかったのですが、今後の復活(今度は羽田ーロンドン線で)に期待したいです。