モノレールvs京急、羽田空港をめぐる鉄道アクセスの攻防が激化

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20101122-00000000-toyo-bus_all

さらに京急が強化を狙うのが都営浅草線京成電鉄を経由した成田空港への乗り入れだ。7月にデビューした京成の新型スカイライナーは日暮里駅から成田まで36分というスピードを売りにする一方、羽田―成田間を結ぶエアポート快特の所要時間は110分。浅草線内で停車駅が多いためだが、追い越し路線を設置して高速運転を可能にすれば、両空港間を65分で結べるという試算もある。
また、浅草線宝町駅付近から東京駅に接続する構想もある。実現すれば、東京―成田間が40分、東京―羽田間が25分という短時間で結ばれる。政府・与党は両空港間を1時間以内で結ぶことを目標に、押上―東京―泉岳寺間に新線を建設することも検討中だ。

いろいろなプランがあって、実現が楽しみですが、私の事務所は都営浅草線泉岳寺駅のすぐそばにあるので、上記のような、都営浅草線を経由する新路線構想には、特に興味を感じますね。
既存の都営浅草線が、宝町駅付近で東京駅に接続できれば、上記のように、東京駅という大ターミナル駅を基点として、現在よりも格段に便利になり、羽田空港をより便利にするだけでなく、成田空港を生かすことにもつながって、一石二鳥という気がします。
あと、どれだけ生きられるかわかりませんが、できるだけ生きて、今後の変貌の様子を見たいと思いました。