ガラケーの苦境 スマホに押されて独自サービスが次々と終了

http://www.news-postseven.com/archives/20141228_293322.html

どのサービスも、提供終了を告げるとともに「今後はPC、タブレットスマートフォンからご利用ください」とすすめられていた。Webデザインの仕事を20年近く続けている40代男性は、ガラケー向けの新規開発の優先順位が低くなるのはやむを得ないという。

思い切ってスマートフォンに切り替える手もありますが、「2台持ち」でもよい、ということであれば、ガラケーはそのまま維持してタブレットを導入するのがお勧めですね。タブレットは、通話できないだけで(通話できるものもありますが)、スマートフォンのサービスがより大きな画面で使えますから、ガラケーは通話に特化しつつ(待ち受け、連続通話時間が長いなどガラケー特有のメリットがあります)、タブレットで各種アプリを使ったりインターネットを閲覧すると便利です。この方法であれば、通話しながらタブレットで情報を見ることができる便利さも享受できます。タブレットを使用するのに、回線はなくて構わない、wifiエリアで使えればよいというのであれば回線なしで、やはり回線付きのほうがすぐに使えて便利と思えばそれにすることになりますが、迅速な情報へのアクセスということを考えると、やはり回線付きのほうがお勧めです。
無理にガラケーを切ってしまうのではなく、こうしてうまく残すことも考慮されてよいと思います。