【レビュー】ソニーのレンズスタイルカメラ「DSC-QX100/QX10」を試す

http://www.phileweb.com/review/article/201310/15/965.html

私もDSC-QX100を予約注文していて、今日、届いたので、早速、セッティングして試しているところです。

撮像素子には有効画素数2,020万の1.0型裏面照射“Exmor R”CMOSセンサーを内蔵。レンズは大口径の「Carl Zeiss Vario-Sonnar T*」レンズで、ワイド端開放のF値がF1.8という明るさだ。夜間の風景撮影を試したところ、その真価を十分に実感することができた。

QXシリーズで撮った写真は、スマートフォンの内蔵カメラで撮影したものよりも解像感が高く、色乗りも鮮やか。ズーム撮影も安定しているので、写真の表現幅はスマホ単体の場合よりもぐんとクオリティと自由度がアップする。

スマホの手軽さと、単体デジタルカメラの撮影性能を“いいとこ取り”することで、初めて表現できる写真の世界があるということを、今回実機をハンドリングして存分に実感できた。

早速、夜景を、DSC-QX100とiPhone5sで撮影して、比べてみたのですが、DSC-QX100によるほうが、くっきりとしたきれいな画像になっていて、より質感、満足度の高いものが撮れる、ということを実感しました。
設定、接続は簡単でしたが、スマートフォンにカメラを装着すると、いかにも、ごつい感じにはなって、ここはこれでより良いものを撮りたい、という時に素早く装着して撮る、という使い方になると思います。早速、アマゾンでキャリングケースを注文しておきました。
これから年末にかけて、ライトアップなど、夜景がきれいな季節になりますが、これで、感動の一瞬をしっかりと記録しておきたい、そういう気がしています。