http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120803/dst12080314210010-n1.htm
県警によると、現場は片側2車線。ワンボックスカーは湘南ナンバーで、故障のため追い越し車線に止まっていたトラックに追突したとみられる。
追い越し車線は、速度を上げて走りがちで、そこに車が止まっているという発想は、普通はないですから、怖い事故という印象を、まず持ちましたね。
VICS
http://www.vics.or.jp/index1.html
と連動したカーナビゲーションシステムが搭載された車に乗っていると、故障車情報も配信され、私が乗っている車でもそういった情報が出てくるのですが、事前にそういった情報がわかれば意識して注意しますから、便利で役立ちます。ただ、すべての車にそういった機能が搭載されているわけではなく、高速道路で道路上や脇に表示されている故障車情報は、見逃してしまうこともあり得るでしょう。
こういった、高速道路で、特に追い越し車線で止まってしまっているような危険な故障車の情報を、いかに迅速に、後続車に伝達するかということは、今後、さらに改善すべき問題でしょう。
他の報道によると、停止していた車両は、後部に停止標識の設置していなかったとのことで、具体的な状況によっては、停止車両の運転者に、自動車運転過失致死傷罪が成立する可能性もあるのではないかと思います。