スマホ最新モデル購入に潜む“意外な落とし穴”

http://news.livedoor.com/article/detail/6804874/

ケータイジャーナリストの石川温氏も、以下のように語る。
「特にアンドロイド端末はいまだ発展途上にあり、機種ごとの“当たり外れ”があるということです。私も仕事柄、数多くのスマホをテストしていますが、なかには電話が着信しているのに取れないなんていう端末もありました。また、そこまでの不具合でなくても、起動が極端に遅かったり、反応がもたついたり、本体が異常な高温になったりなど、率直に言って『これを2年間使い続けるのは厳しいだろうなぁ』というケースもありました」

失敗しないためのコツを私なりに言うと、

1 日系メーカー(ソニーモバイルを除く)は避ける
2 買う前に、ネットでネガティブな情報を検索してよく読む
3 迷ったらiPhone

ということでしょう。
日系メーカーは、スマートフォンでは後発のせいか、スマートフォンで実績のある海外メーカーに比べ、ものづくりの能力が低いようで、不満、苦情も、日系メーカーの製品に対して、より多く寄せられているのが実態です。この分野では、日系メーカーが優れている、より良いものを作っているという状態にはないことを、まず認識すべきでしょう。日系メーカーの製品は日本のマーケットのみを想定、対象にしているのが普通で、そこに甘えもあるのではないか、と私は厳しく見ています。日系メーカーの製品を買って失敗した、というケースはかなり多く、それを避けることでリスクは大きく減ると思います。
2も重要で、ネット上の口コミ、評判(中には不正確なもの、デマもありますが)を丹念に見ていると、その製品の問題点も見えてくるものです。人々が口々に、これは問題だと言っているような製品は、買わずにいるのが無難です。
3は、私がよく言っていることですが、よくわからなければiPhoneにしておけば、使いやすくて、後悔はないと思います。もしかしたら、androidスマートフォンのほうに、求めるものがあったかもしれないとしても、わけがわからないまま買ってしまい後悔することを思えば、iPhoneにしておいて、スマートフォンの便利な機能を確実に使うほうが無難です。よくわからなければ、石橋を安全に渡りましょう、ということですね。
せっかく買うものですから、慎重に選択して、楽しいスマートフォンライフを送りましょう。