http://www.zaikei.co.jp/article/20160820/322928.html
多くの消費者は製品の寿命も実質的には2〜3年程度だと考えているいっぽう、調査対象国全体の回答者の半数以上が自分のスマートフォンを頻繁に変更しすぎることを気にしていたそうだ。
ただし、モデルチェンジの速さは価格の低下に繋がっていると歓迎する声もあるという。
スマートフォンに限らず、製品というのは、そうして消費者の購買意欲を刺激して売上を伸ばそうとする宿命のようなものを抱えていますから、新製品をもっと遅めに出せというのは難しい気がします。
むしろ、持っているスマートフォンをうまく下取りに出して適正な価格で買い取ってもらい新たな製品を買うという、リサイクルの流れを確立してほしいと思います。そこが割とうまくいっているのがiPhoneで、通信キャリアはかなり高く下取りしてくれますし中古業者へ売る手もあります。そういう流れがうまく確立できれば、元々持っているスマートフォンが無駄にならず、気持ち良く新しいスマートフォンが購入できます。
ちなみに、iPhoneの場合、新しい製品が出ても価格はなかなか下がりませんから、その点でのメリットはないですね。