http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1103/28/news027.html
同製品はAndroid 3.0「Honeycomb」を搭載した10.1インチタブレットで、キーボード付きドッキングステーションに接続してノートPCのように使うことができる。デュアルコアプロセッサTegra 2、デュアルカメラ(背面500万画素、前面120万画素)、16Gバイトまたは32Gバイトストレージを搭載し、厚さは12.98ミリ、重さは680グラム。
ワイヤレス接続はWi-FiとBluetoothに対応。ミニHDMIポート、USBポート、SDカードスロットなども備える。バッテリー駆動時間は9.5時間だが、ドッキングステーションに接続すると最大16時間となる。
これは、なかなかおもしろいタブレットですね。キーボード付きドッキングステーションに接続、というのが斬新です。タブレットを使っていると、既存タイプのキーボードでさくさくと入力したくなることがあり、そういう場合はワイヤレスキーボードをBluetoothで接続して使うのが一般的でしたが、このASUSの製品ような方式であれば、別にワイヤレスキーボードを用意する必要がなく、ドッキングステーションと一体にして使えば長時間(16時間使えれば1日もつでしょう)使えて、便利そうです。日本で発売された場合に、どの程度の価格になるのかわかりませんが、1万4900台湾ドルを現行レートで日本円に換算すると4万円余りになり、タブレットの価格としては、他製品と比べ、手頃さを感じます。これは、なかなか魅力ある1品かもしれません。