mixiが「アクティビティ機能」休止…メアド検索に続き2日連続

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101203-00000624-san-bus_all

この機能は、友人が誰とマイミクになったか、どのコミュニティに参加したかを通知する仕組みだが、個人の交友関係や活動内容が友人たちにすべてわかってしまう弊害があった。通知を止める設定もないことから、ユーザーの間に反発が広がり、「アクティビティ機能やめて」と題したコミュニティでは同日午後8時現在で参加者が9万人を数えるなど、機能反対の意志が同機能によって拡散される皮肉な展開となっていた。
ミクシィでは2日にも、メールアドレスからユーザーを検索できるサービスを休止したばかりで、今週に追加した機能がいずれも数日内に停止される結果となっている。

これについては、昨日、本ブログでも

コミュニティ参加で友人に通知 mixi新機能、ユーザーから猛反発
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20101202#1291298501

とコメントしたばかりですが、メールアドレス検索機能についても、

mixi、メアドで友人を探す機能、初期設定に非難の声も
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20101202#1291248239

とコメントした当日に停止され、ブログでコメントしたミクシィの機能が次々と停止されるというのも、何だか気味悪いですね。
上記の2つ目のエントリーでコメントした

会員数が膨大で、運営者側が動けば、動きに応じて大きな影響が及ぶ以上、動く前に、複数の目で見て多角的に検討するということを、公開前のフローの中に組み込んでおくべきでしょう。

ということを、今後、早急に実施することをミクシィにはお勧めします。最近、お会いする機会もありませんが、極めて多数の人々が利用する、生活に密着したサービスですから、是非とも頑張ってください。>笠原社長