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「Reader（リーダー）」は、ディスプレーに電子ペーパーを採用した電子書籍端末。6型の「PRS-650（Touch Edition）」（実売想定価格＝2万5,000円）と、5型の「PRS-350（Pocket Edition）」（同＝2万5,000円）の2機種を12月10日に発売すると発表した。
普及するかどうかは、機器の性能云々よりも（その点も重要ではないとは言いませんが）、コンテンツを、早期にどこまで充実させ、その充実度を、より充実した方向へ向かわせつつどこまで維持できるかにかかっていることは間違いないでしょう。
私の場合、既にiPadやGalaxy tabを使っていて、それらで電子書籍が読めれば至って便利ですが、上記のような端末でなければ読めない、読めるコンテンツが充実しているということであれば、２万円、３万円払ってでもその端末を買い求めると思います。買おうという気にさせる、それだけのコンテンツがあるかどうかでしょう。
とにかく、早く、充実したコンテンツにアクセスできるようにしてもらいたいものです。
