YouTubeとAndroid、Googleの収入源として急成長中

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1010/18/news071.html

YouTubeは特に目覚ましく、週当たり20億以上のページビューが収益化されており、これは前年比50%の成長という。だが、パトリック・ピシェットCFO最高財務責任者)はYouTubeが黒字化したかどうか明言することを避けた。
一方、Googleモバイル広告事業は年間10億ドル規模で稼働しているという。Android端末上のモバイル検索は2年前の5倍に増えた。
これは、スマートフォンからの製品やサービスへのアクセスが、同社の売り上げに10億ドル追加していることを意味するとローゼンバーグ氏は強調した。「明らかに、これがインターネット検索の未来だ」と同氏。
検索広告は依然としてGoogleの中心的な収入源ではあるが、同社が将来に向けて注力しているYouTubeAndroidが、アナリストらが探していた次の数十億ドル規模の事業として収益を上げはじめたということだ。

アンドロイド端末の利用者は、日々、増加している現状ですが、増えれば増えるほどグーグルの収益も雪だるま式に増えて行く、ということでしょうね。
現時点で比較すると、アンドロイド端末は、iPhoneよりもやや見劣りするものがありますが、既に、galaxySのように、iPhoneに匹敵し、機能によってはiPhoneを凌駕するような製品も出つつあって、メーカー間の競争が激化すればするほど良質な製品が次々と生み出されるはずですから、今後、グーグル提供のサービスとの親和性とともに、アンドロイド端末が主流となることは間違いないでしょう。
今後がますます楽しみになってきます。