サムスン電子、「ギャラクシーS」次期製品は最高仕様

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110110-00000016-yonh-kr

サムスン電子無線事業部長の申宗均(シン・ジョンギュン)社長が、来月スペイン・バルセロナで開催されるモバイル通信関連の世界最大級イベント「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で正式に披露する高機能携帯電話(スマートフォン)「ギャラクシーS」の次期製品について、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」最新バージョン2.3(Gingerbread、ジンジャーブレッド)基盤で、スーパーAMOLED(アクティブマトリックス有機EL)を超えるディスプレー(スーパーAMOLEDプラス)とデュアルコアプロセッサを搭載した最高の仕様になると明らかにした。

同社は昨年12月、アンドロイド2.3を採用した海外向けアンドロイド基盤スマートフォンNexus S」を発表した。これを通じ確認した「アンドロイドのトップランナー」としての地位を、次のラインアップでも受け継いでいくと意欲を示した。

Nexus Sが手に入ったので、いじりながら試しているところですが、2.3(Gingerbreadの)使い勝手は、2.2と大きくは変わらないものの、より洗練度が増していて、快適ですね。これがさらに性能を上げたものが、新ギャラクシーSになるものと思われますが、デュアルコアプロセッサ搭載ということで、ますます楽しみです。
サムスンの快進撃を見るにつけ、ガラパゴス状態から脱却できず、製品にまでガラパゴスという名前をつけている(笑)、日本メーカーの沈滞した状態が何とかならないものかと思います。
今年も、良い製品に接し、活用して、生活の合理化、効率化に役立てたいと、改めて感じています。