南京虐殺映画4本一挙上映に警察が会場を厳重警備!新右翼団体鈴木氏が盾になる?

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000004-flix-movi

鈴木氏は「僕だって(参加するのは)怖いですよ。右翼にとって僕は裏切り者になりますからね。ヤケになって出てきてます」と苦笑い。しかし続けて「勇気ある企画を立ち上げてくれた人、そして覚悟をもって参加してくれた観客に皆さんに感謝します。こうやって安全に開催できるノウハウを蓄積し、もし何かあったら僕を呼んでいただき、盾にして下さい。そして、もっともっと健全で自由な議論ができる、自由な日本にしていきたいと思います」と語ると会場から大きな拍手が沸き起こっていた。

鈴木氏のこういった姿勢は評価できると思いますね。タブーを作りそこに触れない、触らないという方向ではなく、議論が対立する点についてもオープンに議論し、相互の認識を深めつつ議論も深めて行く、ということが、南京事件に限らず必要でしょう。
最近、鈴木氏の「右翼は言論の敵か」(ちくま新書)を、たまたま見かけて買い、少しずつ読んでいるところですが、右翼、民族派と言論という問題についてもいろいろと考察されていて、なかなか興味深いものがあると感じています。