鳩山首相「西松建設事件は国策捜査」発言撤回のウラ

http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20090917/plt0909171208003-n2.htm

首相は3月、当時の小沢一郎民主党代表の公設秘書が政治資金規正法違反の疑いで逮捕されたことに関し、「国策捜査のような雰囲気がする」と批判した。これについて、首相は就任会見で「国策捜査という言葉を2度は使わなかった。1度使ったことに対する反省を含めてその言葉を遠慮している。そのような立場だと理解してほしい」と弁明したのだ。

国策捜査かどうか、ということに問題を限定するのではなく、捜査が公正に行われたか、真相を解明しているのかといったことをきちんと検証し、問題があれば、法務大臣が指揮権を発動して公訴取消を検事総長に命じ、問題が見当たらなければ、今後の公判の推移を見守るということが必要ではないかという気がします。
外務省の密約問題と同様、まずは徹底した調査が必要でしょう。郷原弁護士あたりに依頼すると良いかもしれません。法務省検察庁は嫌がると思いますが。