給料50万円減、ボーナスゼロ…住宅ローン「6月危機」

http://www.asahi.com/national/update/0618/OSK200906180069.html
http://www.asahi.com/national/update/0618/OSK200906180069_01.html

「今夏のボーナス時から、返済に行き詰まる人が急増するかもしれない」。共著に「日本版サブプライム危機」がある東京財団の石川和男・上席研究員はこう指摘し、「不動産価格は下落傾向にあり、もし売却せざるを得なくなっても、購入額を大きく下回る恐れがある。無理して買うのは危険。『家賃並みの返済額』『今買わねば損』などの言葉に踊らされず、冷静に判断すべきだ」と話す。

私も、昔は給与所得者で、住宅ローンもボーナス払いを併用していましたから、ボーナスがざっくりと減ってしまうことによる多大な影響はよくわかります。住宅ローンというものは、支払能力の上限ぎりぎりで組みがちなので、減収の影響というものがすぐに出てしまう傾向は顕著でしょう。
こういったところでも、緊急の公的な救済策というものを講じることはできないのでしょうか?