自殺した永田元議員の“遺書”近くに空の紙パック焼酎

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090104/crm0901041127005-n2.htm

関係者によると、永田元議員は2008年初めごろから、かつて親しかった議員関係者らとも連絡を取っていなかった。福岡県内の選挙区で国政選挙への出馬を模索していたともいわれるが、同年の離婚なども影響し、精神的に不安定になっていたという。
永田氏は一時、福岡県宗像市の医療施設で療養していたが、08年11月にその保養所を抜け出し自殺未遂を起こし、県警に保護されたこともあった。手首に自分で切った傷があったが、警察関係者によれば「自傷行為程度」で、命に別条はなかった。その後は今回の飛び降り現場近くの病院に入院していた。

例のメール問題、議員辞職、名誉棄損による罰金刑、さらには、上記の記事にある離婚、自殺未遂と、悪いことが次々と起き前途を悲観したのかもしれませんが、まだ40歳前で今後の人生は長かったはずであり、新たな目標を見つけ、力強く生きてほしかったと思い、残念です。例のメール事件から、間接的に派生した紛争を担当したことがあり、それはかなり前に円満に解決しましたが、それだけに、永田元議員の死には考えさせられるものがあります。
ご冥福をお祈りしたいと思います。