厚労省はネットカフェ? 職員が業務中に「2ちゃん」「ゲーム」三昧

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080713/crm0807130121005-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080713/crm0807130121005-n2.htm

厚労省統計情報部では今年5月7日、職員約5万5000人のうち、東京・霞が関の本省と8つの地方厚生局計約5500台のパソコンを対象にインターネットの閲覧状況を調査。総閲覧数1000万件のうち、少なくとも12万2000件が業務外と判明した。
うち、7万5000件が掲示板やチャットなど情報交換系のHP。ゲームソフトやネット上で遊べるゲーム関連のHPが4万1000件、芸人や演芸場、アニメなどお笑い系HPも6000件に及んだ。

忙しい、忙しいと言っていても、かなりの人々は勤務中に楽しく遊んでいるわけで、こういう状態で、「居酒屋タクシー」に乗って帰宅すれば、何ともお気楽な親方日の丸公務員生活になるでしょう。
だらだらと、仕事と遊びの区別も付かないまま、無為に長時間職場にいる、という悪弊がまん延しているのではなかと思います。
これから公務員になろうとしている人は、こういう世界である、ということを念頭に置いておかないと、真面目で優秀な人であればあるほど、この馬鹿げた実態に愛想が尽きるでしょう。