http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008032201000694.html
東京が列島トップの早咲きとなったのは、１９７９年（３月２３日）、９３年（同２４日）、０７年（同２０日）に続き４回目。
東京では気象庁が定点観測している靖国神社の「標本木」で、職員が開花宣言の基準となる「５、６輪開いた状態」になっていることを確認した。
満開は、開花の１週間程度後になるとみられる。
今日の午前中、渋谷のＬＥＣで講演会があったので、そこへ車で向かう途中、道端にある桜の木を見ると、咲きかけているものがあって、春が来たことを感じました。
以前、検察庁にいたころは、この時期は異動があって、心弾む桜であったり、何となく気持ちが沈みがちな桜であったりしました。その後、しがない弁護士になり、どこまで行っても地味で脚光を浴びることもない人生になりましたが、転勤もなくなって、心静かに桜が見られるようになったのは自分にとって良いことだったと思っています。
