米国大使館:10年ぶり借地料支払う 日本側値上げに合意

http://mainichi.jp/select/today/news/20071211k0000m010089000c.html

財務省などによると、同大使館の借地料は周辺地価の上昇に合わせて2度改定し、83〜97年までは年252万円だった。98年に3度目の値上げを打診したところ、米側は「そもそも1896(明治29)年に交わした契約文書に値上げの規定はなく、大幅な値上げには応じられない」と、100年以上前の古文書を引き合いに出して支払いを拒否していた。

こういう無茶なことを言っていたとは知りませんでした。いまだに、日本を「占領」しているような気でいたのでしょうか。自らの国益に沿う場面では、日本に対し歯の浮くようなことを言ったりしていても、自らの懐が痛むような場面では、100年以上前の「古文書」を持ち出してくる、そういう国でもある、ということを、米国に飼い馴らされた「親米派」も、多少なりとも認識しておいたほうが良いでしょう。