「国家の謀略」

国家の謀略

国家の謀略

新聞広告で見て、おもしろそうだと思い、青山ブックセンター六本木店へ買いに行ったところ、「売れてるんです」ということで品切れであったため、アマゾンで注文して入手しました。
早速、おもしろそうなところから拾い読みしていますが、確かに、なかなかおもしろく興味深いものがあります。種々の「工作」におけるノウハウ、手法、といったことが、おそらく、実体験に基づいているからだと思われますが、リアルで、自分自身の経験(検事、弁護士としての)に照らしても、うなずけるところが多いように感じています。
余談ですが、青山ブックセンター六本木店にある「歴史」関係の棚(店の奥にあるレジのすぐ横)は、見たところ、限られたスペースを最大限活用するため、よく考えてセレクトされた本が並べられていて、感心しました。そばにいた店員(女性)に聞くと、「私が並べています」ということで、激賞しておきました。興味、機会がある方は、のぞいてみてください。
最近は、

必要悪 バブル、官僚、裏社会に生きる

必要悪 バブル、官僚、裏社会に生きる

検察を支配する「悪魔」

検察を支配する「悪魔」

といった本も出ていて、私のような者としては、読まないわけにも行かないので、上のほうは既に購入、下のほうもアマゾンで注文済みです。忙しくてなかなか読む時間がとれませんが、読んだら、感想などを本ブログで書いておくつもりです。