http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071019-00000961-san-soci
前次官は、ゴルフ接待の際、元専務の部下の運転する車で送迎を受けていた。妻と２人でゴルフ接待を受けることもあり、ゴルフ場の受付でプレーヤーの名前を記載する際には、夫婦ともに実名を使わず、偽名が使われていたという。
何か後ろめたいことがあるからこそ、偽名を使っていた、というのが自然な見方でしょう。そこまでしてゴルフがしたいか、と呆れます。
私は、「遊ぶ」ということ自体には寛大なほうですが、遊ぶなら自分の甲斐性で遊ぶべきであり、他人の負担、迷惑の下で遊ぶ、というのは間違っている、と思います。
こういった接待ゴルフをしなければゴルフができないようであれば、ゴルフなどという人生、生活の上でなくても困らないものなどせず、夫婦で金のかからないジョギングでもしていれば良かったのに、と思いますが、そういった健全（？）な判断ができる人であれば、そもそも、このような問題は起こさないでしょう。
こういった報道が出る背景、捜査の包囲網が次第に狭まっている現われではないか、ということに、私は興味を持ちますね。
