米ヤフーが満足度調査で首位に グーグル抜き逆転

http://www.sankei.co.jp/keizai/it/070815/itt070815000.htm

調査担当者は、逆転の理由について、「グーグルの独走に危機感を強めたヤフーが、次々に投入した新サービスが受け入れられた」と分析。一方、グーグルは実質的には新サービスを投入しているものの、デザインや使用感からは進歩の実感が得られなかったため、平均的な利用者の支持を失う結果につながったとしている。

私自身、ヤフーのサービスも、グーグルのサービスも、両方とも便利に使っていますが、ヤフーのサービスの、人手をかけることにより求める豊富な情報が整理され用意されている、という利便性は、グーグルが勢いをつければつけるほど、逆に見直される面があるのではないか、と感じています。
上記の記事にあるような傾向が、今後、米国だけでなく、日本を含む各国で、どのように流れて行くのか、目が離せない、という気がします。