アンドロイド搭載タブレット端末、日本発売へ グーグルが表明

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000581-san-bus_all

世界では、韓国のLG電子が3.0搭載機を今春に米国市場で発売すると表明しているが、日本での展開についてラーゲリン氏は「メーカーの事情があるので詳細はいえないが、グーグルの担当者も全力を尽くして準備している」と述べた。
また、アンドロイドを搭載したスマートフォンの開発で韓国サムスン電子などが先行し、日本メーカーの対応が後手に回っていることについて、「世界のメーカーと付き合いをしているが、日本メーカーはスピード感で問題があった」と指摘。その上で「現在、日本メーカーはスマートフォンの開発を急速に進めており、状況は変化しつつある」との述べた。

今春には、新iPadの発売が予想されている状況にあり、iPadの独走を許さず対抗するため、タブレット向けに開発したアンドロイド3.0の最新製品を、思い切って、巨大市場である日本で投入しようということでしょうね。日本における購買層の厚さや関心の高さなども魅力的と考えられている可能性もありそうです。
今年は、魅力的な製品が続々と発売されることが確実で、悩ましくも迷う機会がますます増えそうです。