http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200707210007a.nwc
気温が高くなり、盆休み明けで工場がフル稼働に入る8月の中下旬は、供給力と需要の差を示す予備率が1%程度まで落ち込む見通し。従来の計画では7%程度を見込んでいたため、最大の危機を迎えることになる。また、予想以上の猛暑になり最大電力が6400万キロワットになった場合、「さらなる追加対策を検討する必要がある」との考えを示した。
停止中の火力発電所の再稼働や他の電力会社からの供給等で何とかしのごうとするようですが、確かに、危機的状況と言えるでしょう。需要が供給を上回り、以前に生じたことがあるような、「首都大停電」が現実に起きる可能性もあると思われます。「その時」が来ることを覚悟して、当面、生活する必要がありそうです。