風呂用浮輪で赤ちゃん水死 広島の医師が報告へ

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007061501000900.html

事故はいずれも親が目を離したすきに発生。中川医師は「便利な商品だが、ひっくり返ると自力で元に戻るのはほぼ不可能。短時間でも決して目を離さないでほしい」と注意を喚起している。
多くの風呂用浮輪は、中央にパンツ型のシートがあり、赤ちゃんは両脚を通して使用する。生後5カ月から2歳ぐらいまでが対象で、同協会によると近年需要が増加している。

よく見かける製品ですが、このような危険性がある、という意識は、こういった話を聞いてみないと、なかなか持てないもののように思います。ひっくり返る、ということを想定せず、少しの間だけ、という意識で目を離している間に、重大な事態が発生する、ということが起きているのでしょう。

こんにゃくゼリー食べ男児死亡=遺族が伊勢市など提訴−名古屋地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070615-00000230-jij-soci

にも感じますが、子供に対する身近な危険、というものは少なからずあり、事故防止のための対策の重要性を痛感します。