お堅いイメージ捨て、検察がキャラクター

http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY200701280168.html

昔、どこかの暴力団で、「仲良し組」という感じの名前のものがあった、という話を聞いたことがありますが、それと似た不気味さ(?)を感じますね。
画像を引用させてもらいますが、

左上の熊(ヒグマ?)は、起訴された被告人をバイバイしながら見送っているところ
上の真ん中の、何だかよくわからないキャラクターは、「絶対無罪にはしないぞ!」と頑張っている姿
右上のクラゲ(イカ?)みたいなキャラクターは、被告人や弁護人の主張・立証をのらりくらりとかわしているところ
左下の熊(多分、シロクマでしょう)は、無罪主張・立証に立ちふさがっている姿
右下の鳥(鶴?)は、思い通りに主張・立証がはかどって、喜々として飛び回っているところ

を現しているように見えます。
映画「それでもボクはやってない」で、警察署の玄関前に、大きなピーポ君が置いてあり、見ているだけで腹が立ってきたことを思い出しました。
とはいえ、親しまれる検察庁になる、というのは、それがもし可能であれば、悪いことではありません。