“合格者の6割が入庁辞退”する兵庫県職員採用試験 斎藤知事は「採用状況により辞退状況もそれぞれ」と説明するものの 大阪や京都に比べて数値突出 「とりあえず受験」から入庁へ導けるかが課題

“合格者の6割が入庁辞退”する兵庫県職員採用試験 斎藤知事は「採用状況により辞退状況もそれぞれ」と説明するものの 大阪や京都に比べて数値突出 「とりあえず受験」から入庁へ導けるかが課題(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

近隣府県の辞退率をみると ・大阪府30.3%(合格175人/辞退53人) ・京都府45.5%(合格156人/辞退71人) などとなっていて、これらに比べると兵庫県が突出しています。

この高さが、直ちに兵庫県を巡る一連の不祥事、スキャンダルによるものかはよくわかりませんが、かつては安定した職業として高い人気を誇った公務員が、若者の間で急速に魅力を失っているという背景はあるのだろうと思います。

現状の人手不足で、初任給を大幅に引き上げる動きも目立っていますし、安定というより、やりがいやスキルアップ、自己実現といった価値に重きをおく若者がかつてよりも増えているのではないでしょうか。

例えば、警視庁は、かつては高倍率の人気就職先でしたが、最近は志願者も減り辞退者も増加して、人員確保に躍起になっていると報道されてもいました。

そういった流れの中で、公務員というものを、就職先として、いかに魅力あるものにしていくかが真剣に問われる時代になっていると言えるでしょう。