<戦没者遺骨収集>厚労省が許可怠り…作業せず帰国 パラオ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061208-00000067-mai-soci

ペリリュー島 パラオの首都・コロールの南約50キロにある約13平方キロの小島。太平洋戦争中、東洋最大とされる旧日本軍の飛行場があった。44年9月、連合国軍が上陸戦を展開し、旧日本軍の守備隊約1万2000人が玉砕した。

以前、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/searchdiary?word=%A5%DA%A5%EA%A5%EA%A5%E5%A1%BC&type=detail

でコメントしたことがありますが、ペリリュー島の戦闘は、孤島で強固な陣地を構築し、安易な玉砕を避けつつ上陸する敵軍に多大な出血を強い持久戦に持ち込むという、その後の硫黄島での戦闘でも多大な戦果をあげた方式をとっていて、戦史上、注目すべきものだと思います。
多数の遺骨がまだ残っているということですから、早く収集して、故国へと帰還させてあげたいものだと思います。