ホークスのユニホーム出品、逮捕の元ボールボーイ不起訴

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06111805.htm

その後の捜査で、これらのユニホームは選手が使わなくなり、ロッカールームの不用品用の箱に入れられていたことが判明。ほかのボールボーイもこれらを自由に持ち帰っており、地検は窃盗罪にはあたらないと判断した。

これが真相なら、嫌疑不十分ではなく、嫌疑なし、か、罪とならず、で不起訴処分とすべきではないかと思います。被疑者補償も検討すべき事案でしょう。
逮捕する前に、上記のような実態について、きちんと調べておくべきであり、そうしていれば、逮捕までせずに済んだ可能性もあると思いました。
「権利がある」と自称する人や組織に、本当に権利があるかどうかは調べてみなければわからない、という好例でしょう。