検事総長に抗議文 花火大会事故の遺族

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060405-00000187-kyodo-soci

遺族の弁護団によると、遺族らは事前に了解を得た上で3月29日に東京・霞が関最高検を訪問した際、1階の簡素なベンチが置かれただけの待合室に案内された。
対応した検察事務官3人は立ったまま話を聞き、遺族らの名前さえ確認しなかった。指摘するまでメモも取らず、会議室での対応を求めたが断られたため、要請を真摯(しんし)に聞く姿勢はないと判断して席を立ったという。

一応、面会自体はできたようですが、以前、本ブログでも紹介したように、

http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20041128#1101647148

といった、担当する事件について弁護人と話すらせずに逃げる、という、人間としての常識以前の人もいる組織ですから、この程度のお粗末な対応があっても、何ら不思議ではありません。
検事総長も、あちらこちらに顔を出して、検察庁の宣伝をしている暇があったら、職員教育をもっときちんと行うべきでしょう。