http://www.kunaicho.go.jp/utakai/utakai-h18-01.html
今年1月の歌会始め際の
秋篠宮殿下お歌
人々が笑みを湛へて見送りしこふのとり今空に羽ばたく
秋篠宮妃殿下お歌
飛びたちて大空にまふこふのとり仰ぎてをれば笑み栄えくる
私自身、見落としていましたが、この2つの歌で、我々は重大な事に気づくべきだったのでしょう。
こういうおめでたい話に、この話を引き合いに出すのは気が引けますが、本能寺の変の前の明智光秀が、
時は今 天が下(あめがした)知る 皐月(さつき)かな
と、決意を込めて詠んだという故事を思い出しました。