大失態!採点ミスで織田V取り消し、高橋がトリノへ

http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20051225&a=20051225-00000014-sanspo-spo

フリー演技では「3回転ジャンプは2種類まで2回行うことができる」と規定されている。織田はこの日の演技で3回転ルッツ2回、3回転トゥーループ2回、3回転ループ2回と、3回転を3種類繰り返してしまった。
ところが、日本連盟が発注したコンピューターのプログラムには、これを自動的にチェックする機能がなかった。国際スケート連盟(ISU)が作成したシステムにはチェック機能があるが、高額なため、購入していなかったという。さらに採点のチェック役のテクニカルコントローラー城田憲子フィギュア強化部長)が減点を見落とした。

国際大会へ出場する選手を選抜する大会のシステムには、高額であっても、国際スケート連盟が採用しているシステムは導入しておくべきでしょう。
間違って1位とされてしまった選手のメンタル面で、悪影響が尾を引かないか、心配になります。
選手の肖像権以外にも、大事なことがあるということでしょう。