対日断交をと副大統領 ペルー、大使館に卵

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051113-00000045-kyodo-int

副大統領は、フジモリ元大統領に駐チリ日本大使館員が面会したことなどをあらためて強く非難、ペルーのマキャベロ駐日大使の召還だけでは日本に対する抗議姿勢として不十分だと主張した。

素朴な疑問として感じるのは、フジモリ元大統領は、日本国籍なのか、それともペルー国籍なのか、ということです。
御本人は、両者を巧みに使い分けながら現在に至っているようですが、現在の状況では、「ペルー人」として動いているようであり、そういう人に、日本大使館員がわざわざ面会に行く必要があったのか、疑問を感じます。
外国の政治家が政治的に日本という国を利用しようとしているという状況について、日本政府としても、よく考えて対応しないと、無用な反発を生むだけでしょう。そして、それは、ペルーにおける邦人や日系人に対する無用な攻撃、嫌がらせにもつながりかねません。