「礼拝後の休息」襲う 土曜朝、一家で就寝も パキスタン地震

http://www.sankei.co.jp/news/051009/kok052.htm

約1カ月間続くラマダン期間中、信者は日の出から日没まで喫煙を含め一切の飲食を断つ。一方、日没後は家族や親類が集まり、深夜まで食事を楽しむのが一般的で、再び日の出前に起きるという毎日を送る。一日の最初の礼拝時間が早朝のため、礼拝後に再び休息を取る人が多い。

上記のような早朝の礼拝の後、休息中に被災した人が多く、被害が甚大になったようです。
以前、ラマダン期間中にエジプトへ行ったことがありますが、昼間は人の動きが鈍く、お土産物屋へ行って値切ると、「ラマダンなので飲食しておらず頭がうまく働かない」などと言って応じてくれない店員がいました。
運不運で片付けてはいけないのかもしれませんが、やはり不運だったと言うしかないでしょう。

「被災の背景に 違法建築やラマダン」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000069-mai-soci
「息子の名呼び続ける」 
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005100901002646