終戦60年ドラマ・日本のシンドラー杉原千畝物語・六千人の命のビザ

11日火曜日夜に、日本テレビ系で放映されるということです。

http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=36108721&area=tokyo

番組のサイトはこちら。

http://www.ytv.co.jp/rokusen/index2.html

本ブログでも何度か言及したことがある杉原千畝氏が、再びドラマで取り上げられ、同氏の偉大な業績が広く知られるということは非常に良いことだと思います。
昨日、上記のドラマを宣伝する番組を少し観ましたが、杉原氏に助けられ、現在はオーストラリアで暮らす90歳を超えた老女が、杉原氏への感謝の気持ちを伝える姿が非常に印象的でした。
杉原氏の行動を見ていると、栄誉、栄達か、あるいは正義、人道かという究極の選択を迫られた場合に、正義、人道を選択することができる人間をいかに多く産み出して行くかということの重要性を強く感じます。
杉原氏のような出身者を持っていることを、早稲田大学やその関係者は、誇りに思うとともに、少しでも見習えるように努力すべきでしょう。