http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000023-san-soci
連休が増えるのは良いことですが、皆が一斉に休むと、どこへ行っても人が多く、料金も割高になってしまいます。
年間を通して、働いている人々が休暇（特に連続した休暇）を取りやすい環境作りを進める必要があると思います（厚生労働省の担当官みたいな言い方ですが）。
雇用主に、年に１度は連続して５日の休暇を取らせることを義務づける、連続した５日以上の休暇が年間で２度になれば国から一定の奨励金を支給する、といった具体的な措置を講じて行くべきでしょう。
ある程度まとまった休暇を取る人が増えれば、旅行、レジャーなどにお金が支出されて景気を刺激することになり、また、週末や祝祭日など限られた時期で収益を上げている（したがって割高）という構造も改善され、より利用しやすくなって、利便性が上がることは確実です。
