「アウシュヴィッツ」

今週月曜日から、夜、NHK総合で放映(5回シリーズ)されていたので、一通り観ました。
アウシュヴィッツ強制収容所を中心に、ナチスによるユダヤ人迫害が次第に激化し、バンゼー会議における「最終解決」という決定を経て、絶滅へ向けた大量虐殺へと突き進んでいった状況が描き出されていました。このような許し難い行為によって、極めて多くの人々が非業の死を遂げたことに、本当に心が痛みました。
日本が国連安全保障理事会常任理事国になれるかどうかが話題になっていますが、こういった人道に反する暴虐な行為を防止するために日本としてできることがあれば、できる限りやって行くべきだと強く思いました。