経産省、また裏金5200万円 ユニセフ絡み余剰金プール

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000023-san-soci

通産省(当時)は昭和三十六年度に、ユニセフから自転車など海外への援助物資調達業務を請け負い費用を受け取っていた。
ところが、四十九年度以降、ユニセフからの支出が無くなった後も、残金千八百万円を返さずに銀行の定期預金口座に。残高は利息を含め約五千二百万円となっていた。

国連「児童」基金の資金を取り込んでしまって返さない、というところが、児童基金だろうが何だろうがもらった金は返さないぞ、という強欲さ、あざとさが透けて見えるようで、嫌な感じです。
元がユニセフの資金である以上、利息分を含めユニセフに返還して、世界の児童のために有効利用してもらうべきでしょう。
そうすることで、経済産業省にあった、汚れきった資金がきれいに「洗浄」された上で世のため人のために役立つことになります。