司法修習生の生活費、給費から貸与へ…法案に反対も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041008-00000416-yom-soci

学生たちの不満の背景には、法科大学院に金がかかる現状がある。大学院の年間の授業料・生活費は平均で計約300万―400万円。さらに、司法修習期間の生活費を借りると、無利息で10年間の分割返済が認められるとはいえ、裁判官や弁護士になってから年間約30万円を返済していかねばならない。

多額のお金を出して、それに見合うサービスが提供されれば救いがありますが。
今の状態では、「豪華客船で設備もサービスも充実しており、必ず目的地へ到着する。」と聞かされ、多額の乗船料を払って乗ったのに、乗ってみたら、船底近くで雑魚寝、船内はボロボロ、出される食事はカップ麺にレトルト食品で、船員にいくら文句を言っても要領を得ず、その上、舵も効かず目的地を見失ってしまいどこへ行くかもわからず、更にその上、救命ボートも乗船者の2割余り程度しかなくて、気が付いたら目の前に氷山が・・・(どこかの映画みたいですが)、といった状態ではないかと思います。