「“中継”だけでも著作権侵害の恐れ」――JNSAがファイル交換ソフトのガイドライン“叩き台”を公開

http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/ITPro/NEWS/20040823/148892/

現在公開している第0版では,「著作者の許可なく著作物を収録したファイルを公開しない」と「著作者の許可なく著作物を収録したファイルを中継しない」の2点を挙げている。

1点目は、当然のこととして理解できますが、2点目は、現実問題として、順守可能なガイドラインになるんでしょうか?「中継」しないように、常に監視するなどといったことは無理でしょう。結局、そういうものを中継するソフトは使用するべきではない、というところへ持って行くための伏線にしか過ぎないのではないかという印象を強く持ちますね。