暴言警部補 起訴内容認める 大阪地裁で初公判

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110221/crm11022119040030-n1.htm

検察側は冒頭陳述で、女性の財布を拾い横領したとする遺失物横領事件の捜査で、後に女性に面会を求めたメールの送信元の解析などから男性が容疑者として浮上したと指摘。

被告は男性を任意同行して取り調べた結果、否認され、所持品提出も断られたことから脅迫したとした。

そういった嫌疑が本当にあったのなら、罵詈雑言を浴びせるような、レベルの低い取調べをやって時間を浪費せず、令状を取り捜索差押でもやったほうが、黒白をつける上で得策だったでしょうね。多分、頭が悪く、物事を合理的に進める能力が欠けていて、怒鳴ったり走りまわったりして、力任せにやるのが仕事と思っている、よくいるタイプの警察官なのでしょう。
警察に行くと、この種のタイプがうじゃうじゃといて、非常識なことを、平気で言ったりやったりしますから、善良な国民ほど戸惑い、憤りを感じることになります。
警察に用事があって行く場合は、そういうところに行くのだ、ということをよく認識しておく必要があるでしょう。

2011年02月21日のツイート

携帯350台横流し 横領容疑でドコモ元店長ら逮捕へ

http://www.asahi.com/national/update/0222/TKY201102220194.html
http://www.asahi.com/national/update/0222/TKY201102220194_01.html

不正に取得した約350台のうち、約70台が新規契約、約280台が機種変更だった。元店長らは新規契約でも機種変更でも、契約者の本人確認をしていなかった。特に、機種変更の場合は、携帯電話不正利用防止法に基づく身分証明書などによる確認義務がなく、両店では本人確認は電話だけでも認められていた。元店長らはこうしたチェックの緩さを背景に、多くを機種変更の形で提供したとみられる。

なぜ横領、と、記事を読んだ当初、感じましたが、店長が、権限を逸脱して、手元にある携帯電話を処分したということで横領という構成にしたのだろうと思います。「業務者」ではない者は、身分のない共犯、ということでしょう。
NTTドコモ系の会社は、客に被害が出るような不正行為が発生しても、自分は被害がない、とうそぶいて被害届を出さない傾向がありますが、さすがに、ここまで来ると、いつものうそぶき、被害届出さない握りつぶしはできなかったということでしょうね。