「モバギ」の4つの原則を踏襲し、モバギ越えを目指す新端末

NECがLifeTouch Noteに込めた想いを開発者に聞く

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20110218_427641.html

−−モバイルギアの4つの原則とはなんですか。
【渡邉】「瞬間的に起動する環境の実現」、「操作性の高いキーボードの採用」、「1日外出しても利用できるバッテリ駆動時間を持ったモバイル性」、「モバイル環境で利用するのに最適化した独自アプリケーションの採用」です。
瞬時に起動する環境はAndroidの搭載で実現した。また、操作性を失わない16.8mmのキーピッチを実現したキーボードの搭載や、9時間というバッテリ駆動時間も、これらの原則を達成するためのものです。そして独自アプリケーションという意味では、モバイルギアのMGメールに対して、ライフノートという独自のアプリケーションを採用しました。

LifeTouch Noteの開発経緯や設計思想がよくわかる記事ですね。
私自身、モバイルギアを愛用していた時期があり、上記の「4原則」は実感としてよくわかります。特に、今でもあれは良かったなと思い出すのが、キーボードの使いやすさで、やや横長で、ふにゃふにゃした感じではなくカチッカチッとした感じで、確実に入力できた、あのキーボードの感じが、LifeTouch Noteで再現されているとうれしくなるだろう、と思います。
ただ、モバイルギアは、確か連続で30時間程度使えたはずで(単三乾電池が使えるのも便利でした)、それに比べるとバッテリー持続時間は短い上、ライフノートの使い勝手も未知数で、実際に使ってみないとその評価は難しそうです。

2011年02月20日のツイート

八百長調査 私なら…「告訴を」「内部告発促す方策を」

http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY201102190117.html
http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY201102190117_01.html

八百長という不正行為で相撲協会の業務が妨害された」ととらえれば、被害を受けた協会から警察に捜査を求めることができる

刑事事件としての立件、ということであれば、偽計業務妨害罪程度しかないでしょうね。何をもって「業務妨害」と捉えるのか、難しさは感じますが、少なくとも、捜索・差押許可状をとるなどの措置は講じられる可能性があります。
ただ、そうして、徹底した捜査が行われることで、過去に、疑惑とされ相撲協会が徹底的に否定してきた日常的な八百長の存在が暴露され、「手術は成功しました、しかし患者は死にました」状態に陥り、相撲協会が空中分解し、木っ端微塵に砕け散る、大きなリスクを背負うことにもなるでしょう。
手術は成功し患者も助かりましたという、ハッピーエンドが見えてこないからこそ、刑事事件化や、内部における迅速な徹底調査も行えず、いつまでもモタモタしているののではないかと思います。